2022年度 職業実践力育成プログラム(第1期)がはじまりました
2022年4月8日(金)、文部科学省から「職業実践力育成プログラム(BP)」として認定された本学大学院「トヨタ生産方式とカイゼンリーダー養成プログラム」において、2022年度第1期の講座が開講し、サービス業、製造業等の企業に在籍する9名が受講しています。
2020年度から開始されたこのプログラムは、ものづくりをはじめ、物流やサービス業にいたるさまざまな現場を管理する社会人を対象に、トヨタ生産方式によるカイゼン活動を実践する専門職として「カイゼンリーダー」を位置づけ、生産性改革活動を整備・推進する人材の養成プログラムとして、今回で4度目の実施となり、過去37人に履修証明書を授与しています。
当プログラムは、3か月にわたり全6セッション(141時間)で座学と職場実習を通じて、トヨタ生産方式によるカイゼン活動の基礎を学び、自職場で実践できる「カイゼンリーダー」を育成します。講師はカイゼン活動指導に顕著な実績のある実務家 山田直志氏(㈱JPEC代表)が担当しています。
職業実践力育成プログラムについて
「職業実践力育成プログラム(BP)」や、「トヨタ生産方式とカイゼンリーダー養成プログラム」について詳しく知りたい方は、公式ホームページ職業実践力育成プログラム(BP)をご覧ください
本学は今後も、個人の実践的な能力・スキルの習得、企業の競争力向上に資するリカレント教育プログラムを展開し、地域社会の発展に貢献してまいります。