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経営学部基礎演習で岐阜県国際交流センターのゲスト講師をお招きしました(2)

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 12月18日(水)、岐阜県国際交流センター所属の国際交流員の方をお招きし、「国際交流」をテーマとしたシリーズ授業の第2回が行われ、6ゼミ70名の学生が聴講しました。
前回の様子は こちら (第1回目:ブラジル出身の岩本千恵美シルビア氏による授業)

 岐阜県国際交流センターに所属する国際交流員(CIR:Coodinator for International Relations)は、JETプログラム(語学指導等を行う外国青年招致事業:The Japan Exchange and Teaching Programme)によって招致されており、地方自治体や全国の学校で、国際交流の業務と外国語教育に携わることにより、地域レベルで国際化を推進することを目的として活動されています。

 第2回は、中国出身の于 智穎(ウ チエイ)氏をお招きしました。
中国の紹介(国土、気候、民族、服装など)、食文化(中国八大料理、乾杯の仕方、食事の支払い方)、ライフスタイル(家事・育児の分担)、古代および新しい中国の四大発明(高速鉄道、モバイル決済、シェア自転車、ネット通販)、中国発のアプリ TikTak のデモ、大学事情(入試)などについて詳しくご紹介いただきました。最後には面白い中国語ミニ講座もあり、中国についての理解を深めることができました。

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国際交流員 于 智穎(ウ チエイ)さん 中国式の指数えについて説明される様子

聴講した学生の感想(一部抜粋)

  • 同じ漢字でも、中国語と日本語では意味が全く異なることがあることにびっくりした。
  • 中国ではグローバル化、情報ネットワーク化が日本よりも進んでいると感じた。
  • 近年、中国の方の日本移住率が高くなっている。中国の方は、日本の文化を尊重してくれていると感じる。日本人も中国の文化を学び、知ることで、外国との交流を進めていく必要があると思う。
  • 日本よりスマホ決済が普及しており、キャッシュレスが進んでいる。スマホ1つでの便利な生活が日本でも広まるとよいと感じた。

お忙しい中、ご講義頂きありがとうございました。

この講義は3回シリーズで行います。
次回1月15日(水)には、イギリス出身のキャサリン・オーア 氏をお招きする予定です。

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