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1年次生を対象にジョブシャドウイングを実施

1年次生を対象にジョブシャドウイングを実施.01

本学は教育目的「地域に有為の人材を養成する」を実現するため、キャリア教育を教育理念の一つに定め、1年次からキャリア形成教育に力を入れています。

202184日(水)から6日(金)にかけてキャリア形成Ⅰ(勝田美穂教授)の講義の一環として、ジョブシャドウイングが実施され、経済学部・経営学部に在籍する27名の1年次生が参加しました。

「ジョブシャドウイング」は米国で定着している職業教育の一つです。半日程度、企業に赴いて従業員に密着し、職場での仕事ぶりを観察する、というものです。あくまでもさまざまなキャリア選択が存在することに気づくためのキャリア探索活動であり、職場で実務体験を積む「インターンシップ」とは目的が異なります。

参加した学生からは、業界や会社の特徴について理解が深まったとの感想のほか、進路選択のために大学での学びや様々な経験の重要性に気づけたと述べる者が多く出ました。

今年度、実施されたジョブシャドウイングプログラムは下表のとおりです。

体験する業界

企業名

コース1

製造業

㈱ボンフォーム(安八町)

コース2

金融業、卸・小売業

大垣西濃信用金庫(大垣市)、㈱大光(大垣市)

コース3

製造業、卸売業

リコージャパン㈱(岐阜市)、ヒロタ㈱(岐阜市)

コース4

製造業

福田刃物工業㈱(関市)、㈱岩田製作所(関市)

参加した学生の感想

  • ジョブシャドウイングを体験して、大学では新しいことに挑戦し、いろいろな人に出会うことが重要だと思いました。大学の勉強やアルバイトで、苦手なことや興味のないことも含めて経験してみようと思います。そうやって目の前のことを1つずつこなして自分の力をつけていけば、自分の道が見えてくることや、大学で経験したことが社会に出てから役に立つことを社員の方から聞くことができました。(経済学科1年生)
  • 1年生の前期に履修した「経営学」は、なんとなく理解している状態だということに気づきました。ジョブシャドウイングで対応いただいた社員の方の話を聞いて、経営学で学んだことが社会で活用できることを知り、大学の学びが自分の身近なものになる体験ができました。(スポーツ経営学科1年生)

ジョブシャドウイングの様子

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1年次生を対象にジョブシャドウイングを実施.04

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