「子どもの居場所づくりシンポジウム」を開催しました
2025年2月22日(土)、「子どもの居場所づくりシンポジウム」を開催しました。
このシンポジウムは、地域の皆様との共創、地域との共育てによる、こどもまんなかの大垣らしい場所づくりにつなげることを目的に、大垣市と岐阜協立大学の共催にて開催しました。
基調講演では、石田 仁大垣市長に登壇いただき「大垣市の子育て支援について」と題して大垣市の取り組みについてお話しいただきました。
基調講演を行う石田 仁大垣市長
パネルディスカッションでは、「子育てと地域づくり~子どもの居場所の果たす役割とは~」をテーマに、石田 仁大垣市長、今村 光章岐阜大学教育学部副学部長、安田 典子NPO法人くすくす副理事長、岐阜協立大学自治体財政研究会代表の小瀬木 晴真さん(経済学部4年)にパネリストとして登壇いただきました。藤井 えりの経済学部准教授がコーディネーターを務め、子どもの居場所の意義や子どもの居場所が広がるためにどのようにすべきか、行政や教育、実践者の立場からそれぞれ意見が交わされました。
パネルディスカッションの様子
石田 仁大垣市長
今村 光章 岐阜大学教育学部副学部長
安田 典子副理事長(NPO法人くすくす)
小瀬木 晴真代表(岐阜協立大学自治体財政研究会)
藤井 えりの経済学部准教授
活動事例報告も行われ、岐阜協立大学自治体財政研究会等の居場所づくり、子ども食堂実施団体(5団体)による発表も行われました。シンポジウムには、約200名の方々が聴講し、熱心に耳を傾けていました。
活動事例報告会の様子
また、シンポジウム終了後には交流会を開催し、子どもの居場所づくり実施団体や居場所づくりに興味のある方などが参加され、意見交換を行いました。
交流会の様子