地域創生研究所公開講演会「流域治水と地域防災 シンポジウム」を開催しました
2025年2月15日(土)、地域創生研究所 公開講演会「流域治水と地域防災 シンポジウム」を開催しました。
今回の講演会では、本学地域創生研究所の森 誠一所長の解題を皮切りに、名古屋大学減災連携研究センターの田代喬特任教授による基調講演「河川が氾濫してできた土地に暮らす私たちが自然と共生していくためのヒント」から始まりが行われ、国土交通省中部地方整備局木曾川上流河川事務所の斎藤大作所長、小林彩佳流域河川課長、岐阜県県土整備部河川課の真鍋将一課長、大垣市の立松明憲副市長の各講演者から、それぞれ国、県、市の立場から流域治水、防災についてお話いただきました。その後、本学地域創生研究所の森 誠一所長をファシリテーターとする総合討論を行い、会場の参加者とも流域治水についての意見交流もを実施しました。
講演には、約150名の方々が聴講し、熱心に耳を傾けていました。
(名古屋大学減災連携研究センター) |
斎藤 大作所長 |
(国土交通省中部地方整備局木曽川上流河川事務所) |
(岐阜県県土整備部) |
総合討論の様子