第54回(2023年度)卒業式を挙行しました
2024年3月18日(月)、岐阜協立大学第54回(2023年度)卒業式が7号館講堂で挙行され、学部生・大学院生ら405名が学び舎を巣立ちました。
原田理人学長は、式辞の中で「2019年からの新型コロナウイルス感染症のパンデミックの中で、遠隔授業や様々な行動制限を伴った困難な生活を体験されました。反面、皆さんはこの数年間の学生生活の中で大きく、強く成長されたことと思います。そのような状況下でも無事に卒業式を迎えられましたことには、最大の賞賛を送りたいと思います。」と新型コロナウイルスによって様々な制限のある学生時代を過ごした卒業生たちを称えました。
答辞では、卒業生代表の長谷川圭吾さん(経営学部情報メディア学科)が、「私たちが社会人として歩みだす先には、素晴らしい出会いや希望だけでなく、解決しがたい悲しい出来事や、悩み葛藤することも数多くあると思います。しかし、この大学で学んだ知識や教訓を糧に、時代の変化に向き合いながらも、どういった生き方をすべきか問い続けていきたいと思います。」と決意を述べられました。
閉式後、卒業生は会場を移動し、各ゼミ教員より卒業証書が手渡されました。
卒業式の様子
卒業式後には、校友会主催の卒業祝賀パーティーが開催されました