2023年度入学式を挙行しました
2023年4月3日(月)、第57回岐阜協立大学入学式を本学講堂において挙行し、310名(3学部304名、大学院6名)の新入生が岐阜協立大学に入学しました。
今年度の入学式は、新型コロナウイルス感染症の収束へ向けて、マスク着用の上、会場の座席を3年ぶりに通常通りに戻し、保護者の方も学生1名につきお一人まで会場へ入場いただき、共に新入生の門出をお祝いする形で挙行することができました。
4月1日に就任した原田 理人 新学長は式辞で、大学開学時の設立趣意書から導き出した建学の精神を紹介し、「これは皆さんが社会的困難な状況へ対応していくために『我が国の将来社会にとって必要とされる人材』の姿が見据えられていたかのような、大変重く崇高な『志』である。皆さんの大学生活では、『社会が求める人材』としての価値向上が極めて重要なテーマであり、これから社会へ出るまでの4年間の大学生活において、『個人の価値』と『創造力』を精一杯高める努力を進めてもらいたい」と、新たな大学生活へ胸を弾ませる新入生の皆さんへエールを送りました。
新入生代表挨拶では、看護学部看護学科の片山 遙さんが、これからの大学生活において、環境の変化にも的確な状況判断ができるよう、正しい知識と実践を積み、困っている人に手を差し伸べることのできる積極性と豊かな人間関係を築くべく努力するとの誓いを述べました。
式終了後は、各種ガイダンスを受けた後、大学内に複数設置された撮影スポットで、新たな仲間や、門出を祝うご家族の方たちと、春空の下、記念撮影を行う姿があちこちで見られました。
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。皆さんの学生生活が、エネルギッシュで彩り豊かなものになりますようお祈りいたします。