トピックス

大垣市と災害時における専用水道の使用等に関する協定を締結

TOP.JPG

 2021810日(火)、本学は、岐阜県大垣市と災害時の専用水道の使用等に関する協定を締結しました。

 当協定は、地震などの大規模災害時に水道管が破損し、被災された市民への飲用水、生活用水の供給が必要な場合に、大垣市の要請に基づき、大学の専用水道使用に協力することを約束するものです。

 石田仁大垣市長は、挨拶の冒頭、本学が新型コロナウイルスワクチンの集団接種会場として施設協力していることに感謝の意を述べられたあと、土石流災害で断水など深刻なインフラ被害に見舞われた静岡県熱海市の話題にふれ、「市民が安心して暮らせるようなまちづくりに万全を期すため、岐阜協立大学にも協力を依頼する災害時の水資源の確保など、今後も対策準備をすすめていきたい」と話されました。

 竹内治彦学長は「本学は災害による危険の解消までの一時的な宿泊施設として大垣市の指定避難所になっている。災害時、被災された市民に大学の専用水道のほか、何らかの形で支援を提供できるよう、この協定を機会に本学の防災対策の準備をしっかり整え、期待される役割が果たせるようにしたい」と述べました。

大垣市と災害時における専用水道の使用等に関する協定を締結.01協定締結式の様子 大垣市と災害時における専用水道の使用等に関する協定を締結.02石田仁大垣市長(左)と懇談する竹内治彦学長(右)

資料請求
入試案内

このページは役に立ちましたか?
はい いいえ

その他、ご意見はありますか?

送信 スキップする

ご協力ありがとうございました。

PageTop