トピックス

新型コロナウイルスワクチンの接種方法に関する研修会で看護学部教員が講師を務めました

新型コロナウイルスワクチンの接種方法に関する研修会で看護学部教員が講師を務めました.01

4月中旬以降に高齢者施設での新型コロナウィルスワクチン接種の開始を控えた大垣市は、接種に従事する看護師を対象とした研修会を開きました。

この研修会は、大垣市と本学との連携協定に基づき、大垣市民会館で開催されました。

講師を本学看護学部の馬場貞子准教授、古田桂子講師、野網淳子助教、桒原美和助手が務めました。

新型コロナウイルスワクチン接種は筋肉注射で行われますが、他のワクチン接種の多くが皮下注射なので、接種にあたる看護師の皆さんに適切な筋肉注射の処置を経験いただくことが目的でした。

4月12日・13日・19日・20日の計4日間で、大垣市内175人の看護師の方々が受講します。

新型コロナウイルスワクチンの接種方法に関する研修会で看護学部教員が講師を務めました.04教員によるデモンストレーション
新型コロナウイルスワクチンの接種方法に関する研修会で看護学部教員が講師を務めました.0342名が研修を受講されました(412日)

研修会は大垣市新型コロナウイルスワクチン接種対策室の職員による説明の後、馬場准教授から講師紹介、厚労省資料映像、野網淳子助教による筋肉内注射方法の説明と教員・市職員によるシミュレーターを使った訓練方法のデモンストレーションと続きました。

新型コロナウイルスワクチンの接種方法に関する研修会で看護学部教員が講師を務めました.05シミュレーターで適切な接種箇所を確認

講義後半では、受講者が41組となってシミュレーターを使った筋肉注射の実践が実施されました。

研修終了後、受講した看護師の方からは、「新しい手技を体験できてよかった、同僚と知見を共有したい」と感想を述べられました。

資料請求
入試案内

このページは役に立ちましたか?
はい いいえ

その他、ご意見はありますか?

送信 スキップする

ご協力ありがとうございました。

PageTop