サマーフェスティバルin中川に看護学科の学生が参加しました
2023年7月26日(水)、中川ふれあいセンターにおいて「サマーフェスティバルin中川」が開催され、本学看護学科4年が安田裕子教授、北村美恵子助教の指導の下、市民の方へ健康アドバイスを行いました。
会場では、スタンプラリー形式で様々なコーナーが設けられており、岐阜協立大学看護学部のブースでは、血圧測定や骨密度測定、フレイル予防講座が行われました。
フレイルとは、加齢等によって身体的・精神的な機能が徐々に衰え、心身のストレスに脆弱になった状態のことです。
フレイルには「社会的フレイル」「心理・認知的フレイル」「身体的フレイル」があり、相互に関連しています。
フレイル予防講座では、フレイルの予防が認知症などを予防することに繋がることが、分り易く紙芝居方式で紹介され、実際に頭と体を使った体操やクイズで、フレイルを予防する方法を参加者と一緒に行いました。
今回のフェスティバルに参加した中村 涼さんは「今回のイベントでは、保健師の実習で行った健康教育の経験を活かすことができたと思います。相槌をしながら話を聞いていただけたり、企画の中で笑顔が見られたりして、こちらもつられて笑顔で進めることができ、良い雰囲気でできたと感じました。」と日頃の学びの成果を実感できた様子でした。
この様子は、大垣ケーブルテレビでも放映されました。