教員紹介

横倉 真弥よこくらまなみ/経営学部/准教授

学位
修士(国際関係論)、修士(日本語教育学)、博士(文学)
担当科目
日本のことばと文化/基礎演習/演習Ⅰ/日本語Ⅰ/日本語Ⅱ/日本語Ⅲ/(留)キャリア形成Ⅰ/(留)キャリア形成Ⅱ/ジェンダー論

研究業績

論文

  • 「自己呈示としての丁寧さ -「女ことば」の可能性-」『岐阜協立大学論集』第58巻1号 2024年8月
  • 「行為の負荷」と敬語使用」『岐阜協立大学論集』第57巻1号pp.149-163. 2023年8月
  • 「ドラマにみる女性の「指示・命令」表現‐言語資源化と話し手像の観点から」『岐阜協立大学論集』第56巻2号 pp.99₋114. 2023年2月
  • 「ナラティブの観点から見る留学生の自己PR 文について」『岐阜協立大学論集』第56巻1号 pp.163₋178. 2022年7月
  • 「研究ノート:配慮のための言語形式選択基準にみる男女差 -自己と集団の関係性の捉え方を中心に-」『日本語とジェンダー』第20号、pp.1‐12.日本語ジェンダー学会、2022年3月
  • 「異文化コミュニケーションとしての日本語教育」『岐阜協立大学論集』第55巻 第3号、pp.21‐36.2022年2<月
  • 「配慮のための言語形式選択における男女差について-指示命令遂行時を例に-」『名古屋言語研究』 第13号、名古屋言語研究会、pp.45-58. 2019年3月
  • 「日本語コミュニケーションにおける授受形式の役割について」『岐阜経済大学論集』第52巻2号、pp.23-39. 2018年12月
  • 「日本語リテラシー習得の継続的・全学的取り組みについて(第1,2,4節を横倉執筆担当。第3節を有森執筆担当。)」『岐阜経済大学論集』第52巻1号、pp.29-44. 2018年8月
  • 「論理と文章表現の型‐2017年度「文章表現法」実践研究‐」『岐阜経済大学論集』第52巻1号、pp.13-28. 2018年8月
  • 「日本語リテラシー習得におけるアクティブラーニングの役割」『岐阜経済大学論集』51巻2号、pp.33-48. 2017年12月
  • 「R値が及ぼす配慮を目的とした言語形式選択への影響について」『名古屋言語研究』第10号、pp.71-84. 名古屋言語研究会、2016年3月
  • 「日本語教育における発話内効力調整の問題について-留学生の自己PR文を例に-」『Globale Communication』第6号 pp.133-143. 武蔵野大学グローバルスタディーズ研究所、2016年3月
  • 「指示・命令遂行時の言語形式選択におけるR値と授受形式の役割について」『第16回日本語用論学会大会論文集』第9号pp.161.-168、日本語用論学会、2015年11月
  • 「授受形式によるポライトネス上の距離の質的転換-贈与交換システムから見た人間関係の距離の維持と親近感表示の両立」『名古屋言語研究』第6号 pp.81-94、名古屋言語研究会、2012年3月、(『日本語学論説資料第49号 第5分冊コミュニケーション』論説資料保存会、 pp.572-578に転載)
  • 「ポライトネス理論における社会的制限の変化と表現選択の幅の拡大-日本語における行為の授受表現「~テイタダク」を例に-」『名古屋言語研究』第5号 pp.53-66、名古屋言語研究会、2011年3月、(『日本語学論説資料第49号 第5分冊コミュニケーション』論説資料保存会、 pp.565-571に転載)
  • 「行為の授受表現が支える表現レベルのポライトネス」『日本語用論学会第12回大会発表論文集』第5号 pp.129-136、日本語用論学会 、2010年11月
  • 「「個人化作文」を通じた日本語習得について-C.L.Lの観点からの一考察-」『早稲田大学日本語教育実践研究』第5号 pp.97-105、早稲田大学日本語教育研究科、2006年12月
  • 『言語ポライトネスとしての日本語授受形式に関する研究』 名古屋大学博士論文、2013年3月

学会発表

  • 「大学生の敬語使用意識における男女差と敬語教育」(学会パネリスト報告)日本語ジェンダー学会第23回年次大会(於:愛知教育大学) 2023年7月
  • 「配慮のための言語形式選択に表れる男女差‐自己と諸集団をどう位置づけるのか‐」日本語ジェンダー学会2020年度オンライン研究会 2021年2月
  • 「指示・命令遂行時の言語形式選択におけるR値と授受形式の役割について」日本語用論学会第16回大会、2013年12月(於:慶應義塾大学)
  • 「授受形式がもたらす発話内効力管理領域におけるポライトネス機能」日本言語学会第143回大会(於:大阪大学)
  • 「行為の授受表現による人間関係の距離の維持と親密性表示の両立-「です・ます」使用時の「依頼」を例に-」社会言語科学会第26回大会、2010年9月(於:大阪大学)
  • 「行為の授受表現が支える表現レベルのポライトネス」日本語用論学会第12回大会、2009年12月(於:龍谷大学)
  • 「活動型クラスにおける日本語支援のあり方について-学習者と教師の相互作用の観点から-」(山本玲との共同研究)、早稲田大学日本語教育学会2007年春季大会、2007年3月(於:早稲田大学)
  • 「日本語教科書における不適切な表現について-初級教科書『げんきⅠ』の分析より-」清華大学日本言語文化国際フォーラム、2006年5月(於:中国清華大学)

その他

  • 平成20年度文化庁日本語教育委託事業「外国人に対する実践的な日本語教育の研究開発(「生活者としての外国人」に対する日本語教育事業)」教育文字班(共同研究)

社会的活動

  • 2008年4月~2019年3月 表千家神奈川県青年部役員
  • 2016年11月 第15回岐阜県内外国人留学生日本語弁論大会審査員
  • 20177月 香港城址大学日本語研修短期プログラム コーディネーターおよび講師(於:岐阜経済大学)
  • 201712月 明治大学図書館講座「"デキる"大人のモノの言い方講座」講師(於:明治大学和泉キャンパス)
  • 20187月 大垣市 かがやきカレッジ2018 講師(於:岐阜経済大学)
  • 2024年5月 名古屋市中村生涯学習センター女性セミナー講師

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