教員紹介

高橋 直志たかはしなおし/経済学部/准教授

学位
修士(経済学)
担当科目
国際経済論/西洋経済史/比較経済システム論/アメリカ地域研究/基礎演習/演習Ⅰ/演習Ⅱ/演習Ⅲ/地域企業研究演習基礎

研究業績

論文

  • 「脱・国家化する貿易理論の虚妄 -トリレンマ論とポランニーの視角より-」『経済学論叢』(同志社大学経済学会)第71巻第4号、2020年
  • 「市場擁護論と民主主義擁護論の多義的な関係 -ハーシュマンの所説を中心にー」『名古屋外国語大学 外国語学部 紀要』第51号、2016年
  • 「exit-voice モデルの拡張と検討課題 -国際政治経済学と開発論の視座よりー」『同志社商学』第66巻第6号、2015年
  • 「動態的貿易論の系譜-戦間期貿易論の政治経済学-」『名古屋外国語大学 外国語学部 紀要』第47号、2014年
  • 「経済成長優先論と民主的制度優先論の相克 -複眼的視点からなる設計主義の必要性-」『名古屋外国語大学 外国語学部 紀要』第46号、2014年
  • 「ハーシュマン理論の再解釈に向けての覚書」『名古屋外国語大学 外国語学部 紀要』第44号、2013年
  • 「開発援助はなぜ失敗し続けるのか-A.O.ハーシュマンの見解を中心に-」『名古屋外国語大学 外国語学部 紀要』第42号、2012年
  • 「ラテン・アメリカ政経学会第43回全国大会 -社会科学分野におけるラテンアメリカ研究の現在-」『アジア経済』(アジア経済研究所)第48巻第6号、2007年
  • 「輸出主導型経済成長と所得分配問題 -1980年代後半から2000年代前半までのチリの事例-」(査読有)『ラテンアメリカ・レポート』(アジア経済研究所)第23巻第1号、2006年
  • 「中進国における経済自由化の進め方をめぐって-19世紀末のチリの事例-」『経済学論叢』第54巻第4号、2003年
  • 「パックス・ブリタニカの下におけるチリの通貨・関税政策 -19世紀末のチリにおける社会経済構造の変遷をめぐってー」『経済学論叢』第53巻第4号、2002年

書評

  • 『海洋帝国興隆史 ヨーロッパ・海・近代世界システム』(玉木俊明著)『名古屋外国語大学 外国語学部 紀要』第49号、2015年
  • 『連帯経済の可能性』(アルバート・O.ハーシュマン著)『ラテン・アメリカ論集』第43号、2009年
  • 『オルター・グローバリゼーション宣言』(スーザン・ジョージ著)『世界経済評論』第48巻第11号、2004年

学会報告

  • 「不確実性と草の根民主主義の政治経済学-ハーシュマンの著作を貫く大動脈-」、経済理論学会 東海部会(於:愛知東邦大学)、2019年2月
  • 「異能の政治経済学者ハーシュマンの理論と思想 -再評価と現代的意義-」、日本国際経済学会 全国大会(於:専修大学)、2015年11月
  • 「輸出主導型経済成長と所得分配問題 -1980年代後半から2000年代前半までのチリの事例-」、ラテン・アメリカ政経学会 全国大会(於:神戸大学)、2006年10月
  • 「チリにおける所得再分配問題とその歴史的背景」、ラテン・アメリカ政経学会 関西部会(於:京都外国語大学)、2005年6月
  • 「輸出主導型経済成長と所得分配問題 -1980年代後半から現在にかけてのチリの事例-」、日本ラテンアメリカ学会 全国大会(於:同志社大学)、2003年9月
  • Monetary and Fiscal Policy in the End of 19th century -A Controversy about the Sequence of Economic Liberalization,Federacion internacional de Estudios sobre America Latina y el Caribe (FIEALC ラテンアメリカ・カリブ海研究国際連盟)(於:大阪大学)、2003年9月
  • 「中進国における経済自由化の進め方をめぐって -19世紀末のチリの事例-」、日本ラテンアメリカ学会 西日本部会(於:神戸大学)、2003年4月
  • 「19世紀末におけるチリの通貨・関税政策 -経済自由化の進め方をめぐって-」、ラテン・アメリカ政経学会 第39回全国大会(於:西南学院大学)、2002年11月 

学会司会

  • 飯塚倫子(政策研究大学院大学)報告 『How does innovation take place in the mining industry?:Understanding the logic behind innovation in a changing context.』
    田中高(中部大学)報告 『中米産糖に関する数量分析 -エルサルバドル、グアテマラ、ニカラグアの事例-』
    司会者 担当、ラテン・アメリカ政経学会 全国大会(於:獨協大学)、2019年11月

学会コメンテーター

  • 岡本哲史(九州産業大学)報告 『チリにおける教育の民営化と学校分断』
    討論者 担当、ラテン・アメリカ政経学会 全国大会(於:東洋大学)、2012年11月

メッセージ

失敗を恐れず、夢中になれるものを見つけて下さい。それこそが大学生の特権です。

資料請求
入試案内

このページは役に立ちましたか?
はい いいえ

その他、ご意見はありますか?

送信 スキップする

ご協力ありがとうございました。

教員紹介

PageTop