水野 和佳奈 みずのわかな／経済学部／教授
学位
修士(アドミニストレーション)
担当科目
行政法／地方自治論／現代公務員論／社会と公法／日本国憲法／法学／基礎演習／演習Ⅰ
研究業績
学術論文
「公務員の告発意欲 : Public Service Motivationと公正世界信念は告発意欲と相関するか?」岐阜経済大学論集、56巻2号，2023年
「行政の職務上のミスに対する労働者の認識に関する実証分析」岐阜経済大学論集、54巻3号，2021年
「公務員のPSM（Public Service Motivation）と職務満足の分析」地域創生、第39集，2020年
「公的活動を職務とする労働者の肯定的な職務認識の要因分析」岐阜経済大学論集、52巻3号，2019年
「政策の関連の検証手法 －政策の実施状況を基準とした関連の分析」岐阜経済大学論集，50巻1号，2016年
「労働者のリスク志向が職務意欲に与える影響の分析」地域経済，地域経済研究所，第35集，2016年
「組織論におけるPSM（Public Service Motivation）研究の位置づけ」JAPA九州、計画行政学会九州支部、第37号、2014年
「公務員の職務意欲の促進を図る自治体政策の実証分析」東アジア評論、長崎県立大学東アジア研究所、第5号、2013年
Wakana Hatada, Tomomichi Mizuno,Strategic Reason for Employing Workers with Public Service Motivation. Open Journal of Political Science, Vol.3 No.4, 2013.
「市民協働に対して不安意識を持つ自治体職員の特徴に関する実証分析」長崎県立大学経済学部論集，第45巻・第3号 通巻第161号、2011年
図書
『これからの地方自治を考える－法と政策の視点から（第2版）』共著、法律文化社、2010年
学会報告
「公務員のPSM（Public Service Motivation）と政策認識の関連分析」2023年日本行政学会研究会（2023年5月13日），分科会B 「PSM研究の最前線」
「公務員の職務における向社会的提言の要因 －『やる気（Public Service Motivation）』の影響 －」2016年日本行政学会研究会（平成28年5月21日），分科会 A 「公務人的資源のマネジメント」
科学研究費助成事業
基盤研究C 「公正世界信念が公務員の政策認識に与える影響に関する実証的研究」（研究費総額2,080千円）、2020～2023（JSPS科研費JP20K01838）
基盤研究C 「公務員の労働意欲の要因と成果に関する実証的研究」（研究費総額2,470千円）、2016～2019（JSPS科研費JP16K03908）
社会的活動
荒尾市情報公開・個人情報保護審査会委員（2006年～2015年）
佐世保市情報公開審査及び個人情報保護審議会委員（2007年～2013年）
佐世保市市民協働推進委員会委員（2008年～2011年）
長崎県NPO・ボランティア活動推進協議会委員（2010年～2015年）
岐阜市入札監視委員会委員（2015年～2016年）
大垣市情報公開・個人情報保護審査会、行政不服審査会委員（2016年～現在）
岐阜県屋外広告物審議会委員（2020年～現在）
養老町情報公開審査・個人情報保護審査会、行政不服審査会委員（2021年～現在）
岐阜県都市計画審議会（2021年～現在）
日本学術振興会 特別研究員等審査会専門委員（2019年、2020年）
