平手 賢治ひらてけんじ/経営学部/教授
- 学位
- 博士(経営学)、博士(法学)
- 担当科目
- 経営学/経営管理論/現代企業論/基礎演習/演習Ⅰ/演習Ⅱ/演習Ⅲ/経営学研究(大学院)/経営管理研究(大学院)/経営管理演習Ⅰ(大学院)

研究業績
論文
- 「エルマー・ナスのリーダーシップ・エシックス ―伝統的自然法論の立場から―」岐阜協立大学論集第55巻3号、2022年。
- 「書評 山田秀著『人間と社会-自然法論研究-』成文堂、2019年、xⅳ+475頁」岐阜協立大学論集第54巻3号、2021年。
- 「マルティン・シュラッグの『貧しさの経営神学』-ビジネスについての教皇フランシスコの教え-」岐阜協立大学論集第54巻2号、2020年。
- 「マルティン・ローンハイマーの制限された政府論-自然法論の立場からコロナウィルス危機を考える-」岐阜協立大学論集54巻第1号、2020年。
- 「自然法論における企業家の役割-教会の反資本主義的態度に対するマルティン・ローンハイマーの批判-」地域創生39集、2020年。
社会的活動
- ~2019年3月 鹿児島大学病院臨床研究倫理委員会委員
- ~2019年3月 鹿児島大学病院医療倫理委員会委員
- 2019年04月~ 経済社会学会西部幹事
- 2019年06月~2021年03月 岐阜産業会館評価員会議委員
- 2019年10月~ 岐阜市一般廃棄物焼却施設用地選定委員会委員
- 2019年10月 かがやきカレッジ(大垣市)講師
- 2019年11月 岐阜市ビジネススクール講師
メッセージ
自然法論の立場から、法哲学を中心とした社会倫理学(生命倫理学、政治倫理学、経済倫理学、経営倫理学)の研究を行っております。特に、ローンハイマー先生、ルーニョ先生、サウザ・ラーラ先生などの現代自然法論に関心があります。講義では、「善き人生とは何か」、「法とは何か」、そして、「善き社会とは何か」をテーマに、人間存在の内奥まで突き進み、法・社会・マネジメントの本質を把握しようとする態度・営みを、身に着けていただくことを目標としております。