私の出身地!
- 今尾 緋呂
- 経営学部/情報メディア学科
- 2020年度卒業
岐阜県立岐阜商業高等学校
就職先(株)オープンストリーム
- Q1情報メディア学科を選んだ理由は?
- 1番の理由は、高校時代に情報処理科で勉強した情報の知識やシステム開発技術を深めたかったからです。また、スマートフォンやPCなどを活用してメディアを編集したり、発信したりすることにも興味がありました。これらの理由から、私は幅広く学ぶことができる情報メディア学科を志望しました。
- Q2経営学部の学びの魅力・面白さは何でしたか?
- 学びをアウトプットする機会が多かったことです。教授による大人数に対して行う講義方式だけでなく、学生1人ひとりに合わせたコーチング型の講義方式もありました。その分、こちらから質問や発信をしなければならないことが多くあり、それらが学びの面白さに繋がっていたと感じています。
- Q3情報メディア学科で学んだことで、どのように成長・変化したと思いますか。
- 入学する前よりも自分で考えて行動する力、周りを見る力などが身につき、社会への視野が広がったと思います。特に、ゼミナール(演習)の活動では学生自ら研究課題を設定し、グループで取り組む必要がありました。この活動から、自然と課題達成には何が必要か、メンバー間でどのような情報共有・行動が必要かを考える力が身につきました。これらの学びは、就職活動のグループワーク等でも活かすことができたと思います。
- Q4これからの仕事での夢をおしえてください。
- 社内外でも、「あなたと仕事が出来て良かった。これからもお願いしたい。」と言ってもらえるような人材になることです。そのためには、エンジニアとしての技術力、信頼関係を築く人間力の両面を、日々の行動から磨いていきたいです。
私のキャリアステップ
高校3年
この頃から、将来は情報業界で働きたいという思いがありました。しかし、業界がどのような仕組みで成り立っているか、具体的に必要な知識やスキルが分かっていませんでした。これらのことから、高校卒業後は就職ではなく進学をしようと思い、岐阜協立大学への進学を決めました。
大学1・2年
プログラミングの講義や情報学の講義などで知識・スキルを学びました。また、経営学や経営組織論などで、社会や企業の構造を学ぶことで、キャリアイメージを徐々に掴んでいきました。講義の外では、アルバイトを始めたり、課外活動に参加したりすることで、コミュニティを形成しました。
大学3・4年
2年生後期までに、ある程度の卒業必要単位数を取り終えたため、課外活動に対して本格的に取り組みました。全ての取り組みが良い結果ではありませんが、人に指示をする、組織を管理する、道筋を立てるなどの人間力を養うことができました。その経験があってか、就職活動では自分の思いをしっかりと伝えることが出来たと思います。大学が主催する内定獲得講座やビジネスマナー研修も積極的に活用しました。高校3年時に考えていたキャリアイメージを大学生活の中で固め、情報業界で働きたいという思いを実現させることができました。