新しい時代に順応した新しい仕組みを

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協立ニューノーマル

協立ニューノーマル

経済支援

経済不安を解消する

コロナ禍での経済不安のなか、学生の学ぶ意欲や学びの機会をサポートできるよう、本学ではほぼすべての入試方式で奨学金/授業料減免の仕組みを設定しています。たとえば、英検の準2級相当の資格を保有していれば、各入試方式での得点が加算されるだけでなく、学校推薦型選抜の一部の方式では20万円の奨学金を受けることができます。また、コロナ禍での学生を支援する施策として地元の有力企業が「食事券」の発行に協力。地域との連携・協力体制が整っている本学ならではの支援策です。

入学準備プログラム

基礎学力を向上させる

入学準備プログラムは、基礎学力の向上や学習習慣の継続を目的とした本学独自の取り組みです。大学の授業へスムーズに移行できるよう、基礎学力を上げるための課題を入学予定者に課しています。コロナ禍において高校時代の学習が不充分であっても、このプログラムによって学び直しができ、学力不足による退学防止に役立っています。基礎学力向上のための課題は「eラーニング」を活用。PCやスマートフォン、タブレットからすぐに使用でき、新型コロナウィルスによる影響を受けることなく、学習を進めることができます(2021年度入学者から使用開始)。

アカデミズム×地域実践

地域との共生を実現する

2003年、岐阜県と地域連携協定を締結して以来、現在までにのべ20の自治体と協定を結んできました。この協定は特定の課題に限定することなく、あらゆる課題解決に向けて協力し合おうという包括的な内容です。その他にも地元企業や振興組合、商工会議所、高校、NPOなどさまざまな組織・団体と手を結び、地域が求める事業や課題解決のための施策を実践しています。これらすべては「地域との共生」を建学の精神とする本学ならではの取り組みであり「地域に有為な人材を養成する」という社会的使命を実現するためです。今後も地域の人々や産業界、行政の要望をしっかりと受け止める大学として活動していきたいと考えています。

基礎能力の可視化

基礎能力を自覚する

社会で求められる汎用的能力を可視化するため、2020年度から専用のアセスメントテストを導入し、教育成果の検証を行っています。テスト結果は学生にフィードバックされ、自身の強み、弱みを明確に整理でき、自己特性をより深く理解することができます。また、学生それぞれの特性をみて、適切なキャリア支援にもつなげることができます。その他にも「出席確認システム」や「欠席報告システム」を開発・運用することで、授業担当者から担任、当該学生という連絡経路を確立。これにより学生の継続的な学習を支援し、成績不良などによる退学を防止しています。

キャリア支援

将来を明るくする

1年生から特別に用意されたインターンシップをはじめ、短期、中長期、海外など、さまざまなプログラムが充実。各学部の教育課程内にもキャリア形成やキャリアデザインについての科目が開かれています。地元協力企業への就職を望む学生には企業人育成コース(経済学科)、公務員・教員を目指す学生を支援する「PAC講座」など、進路別の支援についても力を注いでいます。その他にも各種セミナー、講座、説明会などを随時開催し、地元企業に強い大学としてのキャリア支援を行っていきます。

スマートキャンパス構想

先進技術を反映する

先進的なスマートキャンパスを構築するため、ICTを活用した教育スタイルを実践しています。より質の高い教育を提供し、積極的かつ能動的に学ぶ姿勢を持つ人材を社会に輩出できる環境を整えていこうと考えています。学習資料の一斉配布・共有、録画による授業の受け直しなど、学習環境は場所を選ばず、より速く、簡単に、便利に生まれ変わっていきます。

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