私の出身地!
- 植田 秀彰
- 経済学部/公共政策学科
- 2019年度卒業
星槎国際高等学校 技能連携校西濃学園 - 「2019年度 社会福祉士国家試験合格」
就職先(福)大垣市社会福祉協議会
- Q1公共政策学科を選んだ理由は?
- 母がケアマネージャーの仕事をしており、普段から福祉に関する話を聞いていました。そのことから福祉の方に興味があり、社会福祉士として働いてみたいと思っていました。また、高校でお世話になった先生が本学の出身だったこと、学費免除を受けられることから、公共政策学科を選びました。
- Q2経済学部の学びの魅力・面白さは何でしたか?
- 大学の教授は幅広い経験と知識を持っており、それに基づいた物事の見方など、講義を通じて学ぶことができました。ものの見方、考え方はその人それぞれのものであると思います。その上で、自分より深い知識と経験を持った教授たちの視点、考え方を学ぶことができたのは、これからの人生の豊かさにつながっていると思います。
- Q3公共政策学科で学んだことで、どのように成長・変化したと思いますか。
- いろいろな講義を受け、知識や考え方を学ぶことで、日常生活の解像度が上がったように感じます。どんな人にもそれぞれ人生があり、それは他人に侵されるものではないと思います。昔は人と交流するのは得意ではなかったのですが、相談援助の技法などを知ることにより、相手の感情などをどう受け止め、対処するのが良いか知ることができました。その上で、日頃から他人のことを深く考えるようになり、見える世界が広がったと思います。
- Q4これからの仕事での夢をおしえてください。
- 社協職員として、地域に暮らす人が、それぞれ尊重しあい、支えあえる社会を作っていきたいです。地域福祉は住民が主体となって行い、また多くの専門職とのチームワークが必要になります。そのため、住民の方の期待に応えられるように活動し、信頼されるような職員になりたいと思っています。
私のキャリアステップ
高校3年
特に目的もなく暮らしていました。趣味に没頭し、明日のことは明日考えようと思って暮らしていました。なんとなく、福祉の方に進みたいな、とは考えていました。
大学1・2年
同じように趣味に没頭していました。しかし大学の講義などで、福祉というものを具体的に理解し始め、この道に進もうと決めました。
大学3・4年
3社会福祉士の実習や、ボランティアにより、自分が何をしたいかを明確にしました。やりたいことをはっきりとさせたため、就活や社会福祉士の勉強には迷いなく取り組めたかなと思います。