学生生活

アスリートインタビュー

上田 恭輔(うえだ きょうすけ)

1999年7月6日生まれ 愛知県一宮市出身。
高校バレーボールの強豪校の一つである愛工大名電高等学校では、1年生と3年生の時に国体出場を果たし、インターハイではベスト4の成績を飾る。キャプテンを務めた3年生の時は、東海地方の全大会で勝利を収めるほどチームを牽引するメンバーの一人。
本学の男子バレーボール部が、東海リーグ優勝や西日本インカレ3位の成績を収めた時もレギュラーとして活躍。

寮生活 入学時の抱負 2018年12月号の月刊バレーボールで掲載されました。

バレーボールを始めたきっかけは何ですか?

小学2年からバレーボールを始めました。僕の家族全員がバレーをやっていて、兄の練習についていったことがきっかけです。本当はサッカーをやりたかったんですが、親の強いすすめもあって始めました。でも最初はヤル気がなくて、練習も仮病でサボったりしましたが、ヤル気になったのは「大会に出してあげるよ」と言われて真剣になったからです。負けず嫌いだったので、辛い練習にも耐えて現在までバレーボールを続けています。

なぜ岐阜協立大学に進学しましたか?

岐阜協立大学を知ったきっかけは、高校と大学との合同練習でお世話になっていたからです。この大学に進学しようと思った理由は、大学の監督から声をかけてもらったことと、練習でお世話になっていたので、恩返しの意味もあったと思います。

経済学科に進学した理由は、大学卒業後にスポーツ関係以外の分野で就職を考えているためです。

大学の部活動の感想は?

高校時代までは練習から試合まで監督にきめ細かく管理していただく感じでしたが、大学の部活動の印象は「自由」という言葉が似合うと思います。ある程度、選手に任せられているからです。練習においても監督から指示が具体的に出ることはありません。だからこそ、自分に足りないところを、どう補うか考えながら練習するようになりました。また、気が緩んでいる時に叱ってくれる人がいないので、自分自身で生活全般にメリハリをつけられるようになったと思います。

大学の部活動で印象に残っていることは何ですか?

全日本インカレで強豪チームと対戦した時に、試合の途中でメンバーから外されたことです。とても悔しかったです。おそらく相手が強いので身体が硬くなっていたからだと思います。それまで、高校とは異なる「自由」にかまけて、部活動に対する気持ちがたるんでいたと反省し、気を引き締めるきっかけになりました。

男子バレーボール部の寮生活を教えてください。

寮の居心地はとてもいいです。周りにいつも仲間がいるから退屈することがありません。寝る時以外は誰かしらと一緒にいます。寮は女人禁制ということ以外、特にルールはありません。ほとんどみんなアルバイトをしていて、僕も飲食店でアルバイトしています。

私生活のことも教えてください。

貯金が趣味でお金が貯まるとニヤニヤしています。もうひとつの趣味は、家具を見ることです。本当は買いたいけど、置ける場所がないのでネットで見たり家具屋に行って眺めたりしています。将来の自分の家や部屋はこういう風にしたいとイメージするのが好きです。

今後の目標を教えてださい。

部の目標は東海リーグで優勝を継続していくことです。全日本インカレはベスト16より上を狙いたいです。それを叶えるために、高校時代で得られた知識を今のメンバーに共有し、個々の能力の高さで勝つチームでなく、組織の力で勝てるチームになれるように貢献したいと思います。バレーボールはチームスポーツです。1本目でミスしても、2本目を他のメンバーが補ってくれれば勝てます。そんなチームになれるように、これからも頑張りたいです。

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