アスリートインタビュー

武隈 泰貴(たけくま たいき)
1996年7月21日生まれ、富山県魚津市出身。
富山商業高校入学と同時に陸上競技を始める。高校時代は故障に悩まされるも3年生に全国高校駅伝5区に出場、5000mの自己記録は15分20秒。
本学入学後1、2年次は故障で結果を残せなかったが3年次には出雲駅伝1区出場、全日本大学駅伝で東海学連選抜に選出された。また5000mの自己記録は14分50秒と高校時代から30秒更新した。 現在は本駅伝部の主将を務める。





普段の練習、生活でどんなことに気をつけていますか。
他の部員より少しでも多くの距離を走ることを心がけています。ひとつひとつの練習の意図を理解し、集中して練習します。また、セルフケアに時間をかけ故障予防に努めています。
長距離走・駅伝の楽しさ、面白さはどんなところですか。
自分の取り組んできたことが結果に直結する競技のため、練習を積んだ分だけ記録が伸びる点です。自分との闘いです。駅伝は団体戦であり1本の襷に魂を込めてチームメイトや支えてくれる人のことを思い走るため、私にとって特別なものです。
今後の目標を教えてください。
全日本大学駅伝出場です。そして17位以内に入り東海地区の枠、2つを守ることです。個人としては5000m14分30秒、10000m29分台を目指したいです。
休日の過ごし方を教えてください。
自主練習もかかさず行います。基本的にアウトドアなので外出をしてリフレッシュすることが好きです。休日楽しい思いをし、また明日から頑張ろうという気持ちにしています。
趣味は何ですか。
食べることです。食に対しての貪欲さはかなりあるので美味しくて、質の良いものを食べるようにしています。ウエイトコントロールの点から過食は厳禁なので我慢も大切にしています。
後輩に一言!
4年間は長いようであっという間です。その間に自分のやりたいこと、打ち込みたいことに取り組んだ者と惰性で時間を過ごす者とでは大きな差が出ます。熱中できることを見つけて頑張ってください!やるもやらないも自分次第です!応援しています。
