留学・国際交流

英語研修

ハワイ大学マノア校アウトリーチカレッジ(アメリカ)

2018年度研修報告

海外研修レポート

経営学部 スポーツ経営学科 渡澤 幸貴

 

 今回、海外語学研修に参加しアメリカのハワイに行った。自分自身、海外に行くのは4回目であり、不安や緊張といったものはなかった。大学一年生の頃、本学のプログラムである、異文化体験学習に参加し、アメリカのマイアミに渡航した。今回のプログラムや、前回のプログラムもそうだが、事前準備の段階での本学のサポート体制や説明会等が充実していたため、心配事や不安が少なく渡航することができた。

 私は、海外語学研修に参加するにあたり、自分自身で目標を設定していた。それは、現地の方達との会話を積極的に行うということと、自分の英語のスキルアップである。英語の知識だけあっても、それを活用することができなければ意味がない。よって今回の目標に現地の方達と積極的にコミュニケーションをとることを目標とした。
 今回のプログラムはハワイ大学マノア校が行っているNICE PROGRAMというものであり、概要は、日本の学生や日本以外の国からの留学生が参加し、レベルごとにクラス分けされ、その中で授業を行い、最後の週に英語の実力テストを行う。授業の内容やテストはクラスによって異なる。また授業は午後から始まり、朝や夜、土日は自由である。
 今回私が入ったクラスの授業は、教室内で日常会話や生活していく中で必要な英語を学び、その学んだ内容を教室外にでて実践するという流れだった。他のクラスではプレゼンを行ったり、リーディングを行ったりと、担当する先生によって様々である。また、現地の学生達と交流する機会が設けられていたり、毎週一日は学校外で見学やウクレレ体験を行ったりした。
 授業が難しかったり、逆に簡単すぎたりした場合にも、プログラム責任者の方と相談し、クラス変更も行える。基本的な英語を学びたい人から、ハイレベルの英語力を求めている人など、様々な人にあった適切な環境で学ぶことができるようになっている。
  私の英語のクラスでは日常生活で使う英語の学習が多かったので、渡航中での活用場面が多かった。例えば、私は学外での授業の際、道に迷った時があった。しかし事前に授業で習っていたことを活用し、現地の方に道を尋ね、無事に目的地まで付くことができた。それで自信が付き、自分の目標を達成するためにも、あえて自分で調べず、人に聞くということを行った。
  ハワイは観光客がかなり多く、お店や空港などではほとんど日本語が通じる。しかしそこで日本語を使ってしまうと、自分の目標が達成できないと感じ、すべて英語で挑戦した。たまに伝わらないこともあったが、簡単な単語やジェスチャーで何とか自分の伝えたいことを理解してもらった。

 今回の自分の目標として設定した、現地の方とのコミュニケーションを積極的に行うという目標は、充分に達成できたのではないかと感じている。なぜなら、バスを待っている時や、休憩中に近くにいた現地の方に話しかけ、仲良くなることができたからだ。それも、一人二人だけではなく大勢の方と話し、関係を築くことができたからだ。英語で話すことで、自信にもなるし、僅かだが英語のスキルアップにもつながる。

 私は海外に行くたびに、新しい発見があると強く感じている。アメリカに行くのは今回のプログラムで三度目だが、行った地域が違うため、同じ国でも地域性があり新しい発見ばかりだ。また、新しい出会いもたくさんある。その出会いとは、現地の方との出会いだったり、同じプログラムに参加した日本人の方だったりと、様々な出会いがある。どの出会いも素晴らしいものであり、異国の地という特別な環境のなかで初めて出会い、同じ日本人の方からも多くのことを学ぶことができ、いい刺激をたくさん受けることができた。

 私が今回の渡航で感じたことは、3週間という短い期間ではどうしても英語のスキルを充分に上げるということは難しいと感じた。しかしそれは意味がないということではなく、実際に行ってみて自分の英語力を知ることが大切であり、これを機に「英語をもっと勉強しよう、勉強したい」と思い、帰国してから自分がどう変わるかということが重要なのではないかと強く感じた。また、それは英語力だけではなく、コミュニケーションや積極性、考え方についても同じであり、海外に行くことでいろんなことを経験・吸収し、日本に帰ってからそれをどう生かすか、どう変化するかということが大切だと思った。それができなければ、ただ海外に行っただけになってしまい、旅行となんら変わりないものになってしまうからだ。
 私は海外に行くたびに多くのものを見て、新しい発見や出会いを経験し、その度に「また行きたい」と強く思う。この留学した経験を自分の将来にどう生かしていくことができるかを考えながら生活していきたい。

  最後に、参加してみたいと少しでも感じている人がいるなら、参加することを強く勧めたい。いくことで、素晴らしい経験ができることと、必ず何か得ることがあるからだ。


 

2015年度研修報告

海外研修レポート

経済学部 経済学科 小川 拓馬

英語研修の写真1 英語研修の写真2 英語研修の写真3

 私は海外研修に対して1つの思いを持っていました。それは英語の重要性の再認識です。頭では将来のために英語の勉強はしておいたほうがいいと理解していても、日常生活において話せないことに不便はなく、必要性を実感していませんでした。大学に入り、海外研修のことを知り、英語しか話せない世界に行き、今の自分の英語がどれだけ通用するのか、そして英語の必要性を実感したいと思い、今回の海外研修に参加しました。

 3週間のプログラムの初日はリスニング・面接によるクラス分けテストを行いました。私はHigh Basicというクラスになりました。
授業は平日の朝8時半から12時半まで、火曜日と木曜日の授業ではハワイ大学の学生との交流の時間が設けられており、金曜日は校外学習でした。教室内で行う授業では映画を見て映画の大体の流れを英語で説明したり、グループに分かれてそれぞれのグループが1つの旅行会社となってオアフ島でのツアーを考え、別のクラスの人の前でプレゼンしてみたりという感じでした。日本の大学の授業は一般的に講堂や教室で机などを縦と横に並べるのに対し、ハワイ大学では横一列に半円を描くように机を並べ、授業中も日本では基本的に先生が一方的に話すのに対し、先生は問題提起をして生徒たちが話している中に入っていくというスタイルで新鮮でした。
校外学習では1週目は真珠湾、2週目はダウンタウン・チャイナタウンを訪れました。真珠湾では襲撃された時の映像や焦げた軍服などを資料館で見学し、その後船に乗り、アリゾナメモリアルという慰霊碑がある場所まで行き、教科書などでしか知らなかった戦争を少しだけ肌で感じました。ダウンタウンでは、王国時代の歴史的建造物と近代的なビルが混在していて、ハワイの歴史を感じました。チャイナタウンにいるあいだはハワイにいることが頭から消え、中国にいる気分でした。

 平日の午前中に授業があり、平日の午後と土・日は自由行動であったため、クラスメイトとオアフ島の様々な場所に行きました。ワイキキを一望できるダイヤモンドヘッドやワイキキビーチ、天国に近い海と呼ばれているラニカイビーチ、その中でも特に印象強く残ったのがハナウマベイです。ここは、水の透明度、景観の美しさは全米No.1ビーチに輝くほどの美しいビーチです。一般のビーチとは違い、入場料が必要で、環境保護に関するビデオ鑑賞が義務付けられています。厳しいですが、その分、景観の美しさは言葉に表せないほどでした。

 ただ3週間の生活の中で楽しいことばかりではなく当然苦労したこともありました。それは観光客慣れしていないお店などを訪れた時です。ワイキキやアラモアナにあるお店は観光地ゆえに観光客慣れしていて、自分の下手な英語でもなんとか伝えることができ、従業員が日本語を話せて、注文をスムーズに行うことができました。しかし、少し観光地から離れた場所のお店に行くとなかなか通じなかったりして、自分の英語力の低さを痛感しました。

 ハワイでの3週間はとても刺激的なものでした。日本とは全く異なる生活の中で、ハワイの良さ、危険な部分を知り、その中で当たり前だと思っていた交通機関の時間の正確さなど日本の良さも感じました。もう1度ハワイに行きたいと思う中で、自分の英語力の低さなど次の機会までに直しておきたい点もありました。いろんな場所でいろんな国の人たちと出会いましたが、母国語と英語の2カ国語を話す人が大半でした。実際にこういう人たちと出会うたびにこれから英語も勉強しなければと重要性を再認識しました。

 

2013年度研修報告

体験のすべてを、学習の糧へ

経済学部 経済学科 竹下 尚吾

英語研修の写真1 英語研修の写真2 英語研修の写真3

ハワイ大学のNICE(New Intensive Courses in English)プログラムに参加しました。授業はすべて英語で行われ、先生も日本語が話せない先生でした。また、同じクラスに中国人と台湾人の生徒がいました。私は英語が苦手なので、この英語だけのクラスではじめ話すことができませんでしたが、クラス内でコミュニケーションをとりたいと思う気持ちは、時間を追うごとに大きくなり、少しずつ英語で話をするようになりました。そうすると、私のつたない英語でも相手は気持ちを読み取ろうとしてくれ、少しずつ伝わるようになりました。伝わることはとてもうれしいことであり、私はさらに伝えたいと思うようになりました。
大学の外で買い物をするとき、レストランで食事をとるときなど、少しずつ自分でも話し、注文や、お礼の言葉を出せるようになりました。このように、私は環境の中で英語と触れ合っていきました。

授業はとても楽しく、私たちのクラスでは、多くのゲームを通して英語を学びました。ゲームの中で今まで知らなかった単語、言い回しを知りました。私が好きだったゲームは「ホットシート」と呼ばれるゲームで、ホワイトボードに書かれた単語を1人の人は見ずに、他の人がその単語を使わずに教えるというものでした。このゲームは、単語を考える方も、教える方も自分の語彙を最大限に使う、とても面白い物でした。また、ゲームの他にもInterchangeと呼ばれる面白い授業があり、この授業は、Interchangerと呼ばれるハワイ大学の学生と話をする授業で、私は5人のInterchangerとこの授業をしました。話す話題は、クラスで勉強したことに関連して、家族や食べ物、映画など様々で、ハワイの食べ物の話などは、地元ならではの話を聞くことができました。

語学以外にも多くのことを学びました。週末のツアーでは、マリンスポーツに参加し、ハワイの自然の素晴らしさ・豊かさを実感しました。また、パールハーバーへ行き、アリゾナメモリアル、戦艦ミズーリ記念館などへ行き、ハワイの歴史についても学びました。これまで私が学んだ歴史は、日本人の視点のみの歴史でしたが、私がパールハーバーで学んだ歴史は、アメリカ視点の歴史でした。少しの時間で、少しのことしか理解できませんでしたが、私にとってとても興味深い体験となりました。
今回の海外語学研修で、語学のプログラムのみではなく、より多くのことを学ぶことができました。

お問い合わせ

担当部署教務課
TEL:0584-77-3516  FAX:0584-77-3517  E-mail:kyoumu@gku.ac.jp