地域における課題発見型・課題解決型の“まちづくり”
まちづくりの実践を通して、より良い未来の創造に挑む
「地域」をひとつの切り口にして、私たちの身の回りの生活の現状と課題を明らかにし、「実践的な“まちづくり”」を通じて解決していくことをめざした調査研究活動に取り組んでいます。例えば2014年度3年ゼミでは、イベントによる商店街の活性化、農業を通じた都市と農村の交流、着地型観光、定住外国人の子どもの学習支援、環境美化と防犯等のテーマがあり、ゼミ生の興味と関心によって取り組むテーマが決まります。
「商店街を教室に、地域の人たちの声を教科書に…」実践で学ぶゼミの魅力とは?
商店街にある「まちなか共同研究室」をゼミの拠点にしていることで、大学の中で日頃学んでいることを、学外で実践する場に恵まれています。自治体職員、商店街、NPO等、学外の様々な団体・個人の協力を得て調査研究活動を進めることになりますので、社会人として必要なスキルやコミュニケーション能力を養う機会に恵まれていますし、ゼミにとどまらず地域や社会の様々な活動に飛び出していくきっかけにもなりますね。
「なぜ」を積み重ねることが、あなた自身の未来を見通す力に!
大学での学びは「自身で問いを立てられるかどうか」にかかっています。問いを与えられるのを待っているのではなく、自分自身に「何のために学ぶのか?」「将来何をしたいのか?」を問い続けることが大学での学びを支えてくれます。能動的・積極的になればなるほど大学は楽しい!是非、一緒に、地域で実践的なまちづくりに関わりながら、将来に向けて専門的なスキルを養っていきませんか。待っています!