教育・研究

ゼミナール教育

ゼミナール(通称“ゼミ”)とは

ゼミと講義の違いは、すべて学生発信で行うということ。自由な発想で研究し、社会で必要な知的行動力を身につけよう!

ゼミの流れ

まずは、何を調べるか決めよう!

先生の指導のもと、小さな疑問や興味を出し合い、仲間同士で議論していくうちに、みんなが調べたい研究テーマを決定します。

資料を集めて、調査開始!

まずは、実態調査からスタート。様々な方法で気になることを徹底的に調べます。時にはキャンパスを飛び出しての調査も行います。

意見を出し合いアツい討論!

集めたデータや資料をもとに自分の考えをまとめ、意見を出し合います。ここでみんなが納得のいく結論を出すべく、とことん話し合います。

いよいよ発表!

発表に向け、資料を作成。資料の分かりやすさや表現方法も重要なポイント! 研究成果の集大成なので念入りにリハーサルを。

長いゼミ研究もひとまず終了!

ついに調査研究も一段落。共に頑張ったゼミのメンバーはお互いを高め合っていける大切な仲間。反省会も含めた打ち上げで乾杯!

毛利 清二 経営学部 スポーツ経営学科 / 愛知県 豊川高等学校出身

主に日本企業の流通やマーケティングについて学んでいます。韓先生を中心とした楽しい雰囲気の中で、普段知ることのできない経営に関する専門知識を学習でき、社会で必要となるさまざまな力も養っています。将来に活きるゼミ活動は、毎回充実しています。

地域で学ぶゼミナール

地域の課題を、ゼミのテーマに。

ゼミで挑戦するテーマに、地域の抱える課題を選び、その資料を調べたり、実際に地域へ飛び出して調査をおこないます。その課題を体験しながら実感し、冷静に分析、解決策を提案していくことで、地域の本当の姿を知ることができます。

太田 功二 経済学部/経済学科【菊本ゼミ】 沖縄県 久米島高等学校出身

ゼミを通して地域に貢献できる「学生ならではの活動」を企画・実行しています。将来役立つ計画性や実行力を身につけられます。

学内ゼミナール大会 優秀賞受賞

菊本ゼミ「大垣市子育て支援条例」

子育て日本一への道!

将来の日本を支えていく今の子どもたち。少子高齢化を止め、不安定な人口ピラミッドを正常な形に戻すのは喫緊の課題。そこで大垣市は「子育て日本一」を掲げ、子どもたちの元気な声が響く明るい町にすることを目的とした「大垣市子育て支援条例」を施行しました。子育て支援は決してハードルの高いものではありません。地域のみんなが子育てに関心を持ち、身近なことから支援することが大切なのです。

優秀賞受賞チーム 
菊本ゼミ一同

大垣市が掲げる想い「子育て日本一」を深く知りたいと考え「広げよう保育の輪~大垣市子育て日本一への道~」というテーマを研究しました。イベント企画では苦労もしましたが、子どもたちとふれあい笑顔を見ることで胸が温かくなりました。

「学内ゼミナール大会」の一日に密着!

ついに発表の出番。円陣を組んで気合いを入れよう

  1. 発表は緊張するけれどメンバーが近くにいるから心強い
  2. 発表後には、審査員の教授陣からの質問に答えます

  1. 「頑張ってよかった~!」 優秀賞を取ったチームに贈られるトロフィーはみんなの一生の宝物
  2. 表彰式。チームリーダーが舞台の上へ
  3. ゼミナール大会のためにつくられた本学オリジナルトロフィー
  4. 「スゴイ嬉しい!」 一日掛かりの大会もようやく終わりを迎え、みんな充実感いっぱいの笑顔です
ゼミナール協議会

この大会を通じ、私は周りの方々に支えられているということを強く実感しました。その理由は、大会の準備期間から終了までのほとんどをサポートしてくれた教務課職員の方々の存在や、大会に起こった資料不足への対応も副委員長の2人や書記の中村君がいたおかげでスムーズに行うことができたからです。その他にも司会や設営係を引き受けてくれた学生たち、大会運営に関わって頂いた教員の方々のご協力があってこそ素晴らしい大会にすることができたと考えています。来年度以降、委員長をされる方も支えてくれる周りの方々への感謝の気持ちを忘れずに伝統あるゼミナール大会をより素晴らしい大会にして頂きたいと思います。

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