私の出身地!
- 安吉 晋也
- 経済学部/経済学科
- 2016年度卒業
富山県立高岡西高校出身
就職先(株)富山第一銀行
- Q1経済学科を選んだ理由は?
- 高校時代は文系で、とりあえず経済学科に進むのかなと考えていました。また、その中でも、世の中で起こっていることについて詳しくなりたい、分かるようになりたいという気持ちがあったため、経済学科を選びました。
- Q2経済学部の学びの魅力・面白さは何でしたか?
- 私が、経済学科の中で一番魅力に感じているのは、企業人育成課程です。経済学科には企業人育成課程というアドバンストコースがあります。このコースでは、大学と協力関係にある企業のトップの方々から直々に、経営理念や事業展開などについてお話を伺うことができ、様々な業界の現状について理解を深めることができる講義であると共に、自身の物事の捉え方や知識の幅を広げてくれる、貴重なコースです。
- Q3経済学科で学んだことで、どのように成長・変化したと思いますか。
- 私は、分析する力が身についたと思います。授業を受ける中で、企業の経営資料であったり、日々の新聞を見ることによって、なぜこのようなことになったのか、何か要因があるのではないかと考えるようになり、それが今の分析する力につながったと思います。
- Q4これからの仕事での夢をおしえてください。
- 銀行員として、中小企業の方々の力になりたいです。今、中小企業の方々は、経営、事業承継など多くの問題を抱えています。そんな問題を、一緒に考え、より良い方向へ導いていける、そんな銀行員になっていきたいと思います。そして、将来は支店長になれるように、資格なども果敢に取り組んでいきたいと思います。
私のキャリアステップ
高校3年
理系でしたが、文系に転向して英語をかなり勉強していました。そのこともあり、大学は英語が活かせるところがいいなと思っていましたが、センター試験で大失敗し、悩んでいた所に母親にこの大学をすすめられて、大垣、そしてこの大学の良さを教えてもらい入学を決意しました。
大学1・2年
(1年生)進学校に通っていたというプライドがあり、かなりとがった学生だったなと思います。ですが、ゼミの先生やたくさんの先輩と出会い、いかに自分が小さな人間か思い知らされました。
(2年生)企業人育成課程に所属することになり、企業の人たちに自分はどう見られているのか少しずつ気になるようになりました。また、この年から学生会に入り、大学行事の運営にも一生懸命でした。
大学3・4年
(3年生)企業人育成課程において、自分たちが一番上の立場になり、自分たちの評価が大学の他の学生にも影響すると思うとしっかりしなくてはと思うようになりました。そして、学生会においても、次は自分たちの代になると思うと先輩たちと別れるさみしさはありましたが、できる限り吸収しようと努力していました。
(4年生)学生会議長という立場になり、しっかりしなくては大学のために何ができるのかと考えてばかりでした。その中で、就活も同時並行だったので、大学生活の中で一番大変で充実していたのが、この4年生だったと思います。