キャリア・カタログ

私の出身地!
佐々木 翼
経済学部/臨床福祉コミュニティ学科(現:公共政策学科)
2013年度卒業 
岐阜県立大垣工業高校出身

就職先大垣市社会福祉協議会

Q1臨床福祉コミュニティ学科を選んだ理由は?
中学校の総合学習で福祉をはじめて学び「何かの役に立つ」が私にとっての「最初の福祉」でした。その思いは変わらず、「もっと福祉を知りたい」という興味から大学を福祉専攻するに至りました。もともと大垣に居たいという思いもあったため、近くで福祉を学べる。そんなきっかけが臨床福祉コミュニティ学科との出会いでした。
Q2経済学部の学びの魅力・面白さは何でしたか?
大学は高校の延長線上ではないことを体感しました。自分の学びたいことを自分の意志があればとことん実行できる。そんな場所だと思います。「今思えば」の話になってしまいますが、今自分がここにこうして居られるのは紛れもなく本学の経済学部に居たからです。教授と生徒の関係は師弟を超えた絆で結ばれることも少なくありません。魅力も面白さも自分しだいでどこまでも広がる可能性があると思います。
Q3臨床福祉コミュニティ学科で学んだことで、どのように成長・変化したと思いますか。
何より「福祉」の本質を学べたことでしょう。それまでは福祉の導入の知識しかありませんでしたが、専門的な科目を履修することによって、福祉の歴史・現状を知りました。そうした中で、自分自身その福祉にどう向き合っていきたいかを考えました。そういった、自己を振り返ることで自分自身を理解するといった時期に直面しました。 以上まとめると、①福祉と人と社会の理解②自分の理解といった2点が一番大きな成長と変化といえます。
Q4今の仕事での夢をおしえてください。
影響力のある存在になりたいと思っています。福祉を仕事として日々業務を行っている中で、たくさんの人と関わりつながっています。まだまだ経験も浅く知識も豊富でないことから頼りなさが目立ってしまいます。しかし、先輩方や関係機関の方と関わることでその方の存在が人に社会に影響を与えていることがあります。それは日頃の努力の積み重ねや仕事への前向きな姿勢だと感じています。そういった先輩方のような人になりたいと思うとともに今はまずこの職場の一員として地域に認められるよう日々の業務にひたむきに取組むことに付け加え自己研鑽を怠らないようにしたいと思っています。また、働くということに不安という抵抗がありました。しかし今はその働くことに確かに苦労や課題は生じてきますが、それ以上の充実と楽しさを感じています。そういった初心の気持ちを忘れずに生きていきたいと思います。

大学は自由です。つまり、自分で責任をもって自己管理しなければなりません。自分は何をしに大学にきたのかを改めて見つめ直してみてもいいですし、私のように入学当初は中途半端な気持ちで入ったとしても、大学にはサークル活動などさまざまな交流の場があります。それらによっていくらでも成長・変化できます。何よりも楽しく生きることを第一に今一度自分を探してみるといいと思います。

私のキャリアステップ

高校3年

特別興味を示さず、今を楽しく生きることに夢中

大学1・2年

福祉ってなんだろう?ボランティアって?大学で何が学べる?授業以外での教育

大学3・4年

これから何をしたい?「楽しく生きる」から「生きるために働く」への移行に対する不安

笑顔での応対を心がけています。
大学での学びを活かして、これからも頑張ります!
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