- 安田 汀 佐藤 朋子
- 経営学部/スポーツ経営学科
- 2018年度卒業
岐阜県立大垣商業高等学校(安田)
美濃加茂高等学校(佐藤)
就職先大垣消防組合
可茂消防事務組合消防本部
- Q1スポーツ経営学科を選んだ理由は?
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(安田)スポーツに関わることが学べることと経営について学びたいと思い選びました。また、保健体育の免許を取得できるということでこの学科を選びました。
(佐藤)小学生のころから走ることが得意で、陸上競技を続けながらスポーツ経営やコーチング方法などスポーツに関することを専門的に学ぶことができるからです。また、保健体育の教員免許も取得できるのでスポーツ経営学科を選びました。
- Q2経営学部の学びの魅力・面白さは何でしたか?
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(安田)身近にあるスポーツ施設などの運営がどのようにされているのか今まで知らなかったことがわかるということが面白さだと思います。
(佐藤)経営学とスポーツ科学の両方を学ぶことができる点が魅力的だと思います。スポーツを得意としている人からすると経営学だけではつまらないと感じる人がいると思います。しかし、そこにスポーツが加われば、自分の身近にあるものと考えることができ授業が楽しいと思うようになります。
- Q3スポーツ経営学科で学んだことで、どのように成長・変化したと思いますか。
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(安田)講義を聞いて自分の競技に活かすことができ、何事にも興味をもって取り組めるようになったことが成長・変化したと思います。
(佐藤)スポーツをする立場で必要なモチベーションやスポーツ心理について学び、スポーツを教える立場で必要なコーチング力の2つを学びました。スポーツを教える立場というのは今までなかったのですが、経験することで相手に伝わりやすい言葉遣いや動作をすることが大切だということを改めて知ることができました。
- Q4これからの仕事での夢をおしえてください。
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(安田)救急救命士の資格を取得し、助けを求める方々に対して、いち早く駆け付け不安を取り除けるような消防士になることが夢です。
(佐藤)私は消防士として地域の人々に信頼され、地域の安心と安全を守りたいです。そのためにもまずは行動で示せることができるように取り組みたいです。自分が育った環境に恩返しができるように頑張りたいです。
私のキャリアステップ
高校3年
(安田)検定など資格を取得することに重点をおいて過ごしました。
(佐藤)陸上競技を続けることができる環境を探していました。大学が決まってからもずっと部活動をしていました。大垣で初めての一人暮らしをするという不安もありました。
大学1・2年
(安田)部活動や教員免許取得のための定期試験を落とさないように勉強に重点をおいて過ごしました。
(佐藤)部活動と教職課程の授業の単位を落とさないように頑張っていました。大学の友達といる時間が楽しくて将来のことはあまり考えていなかったです。
大学3・4年
(安田)1・2年生のときに興味のあったボランティア活動などに重点をおいて過ごしました。
(佐藤)大学3年はまだ部活動に励んでいました。大学3年の3月から就職活動が始まりますが、長期の遠征が続いたことで周りの人より後れを取ったので焦っていました。しかし、大学4年になって就職活動をし、教育実習も終えた時点で自分が本当にしたいことは何か考え公務員(消防士)を志しました。周りは進路が決まっている子が多かったですが、最後まで諦めず努力することができました。